女性健康医学講座は、女性の健康増進に少しでも役立てていただきたいとの想いで、愛和レディースクリニック院長が編集する女性のための健康コラムです
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生活習慣病(メタボリック・シンドローム)

メタボリック・シンドロームとは?

最近、新聞紙上でも話題になっているメタボリック・シンドローム。
基本的には、「肥満症」「糖尿病」「高血圧症」「高脂血症」が挙げられますが、現在の知見では肥満症が生活習慣病の本体であると考えられています。
肥満症の中でも、特に腹部に脂肪がたまる内臓肥満の危険性が指摘されているのです。
日本には患者が推定で一千万人程度いると推察されています。
                             

ウエストの意味は?

最近では、健康診断にウエスト測定が入っているのを経験された方もおられると思います。
このウエストの意味は、メタボリック・シンドロームの診断基準の中でウエストの周囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上になると内臓肥満の可能性があると言われています。
この値はCTなどの検査により、内臓につく脂肪の面積が100平方センチメートル以上になる目安として設定されています。


肥満になればそれだけリスクが増えていくと考えられており、最近の研究でもある血液を固める物質の分泌量は太るほどに増加してゆくことが明らかとなり、心筋梗塞や脳梗塞などの血管イベントと言われる病気が発症しやすくなります。
                             

これからは患者に適した治療が必要(テーラーメイド医療)

日本人は、少ない食物から効率よくエネルギーを蓄えることができる、いわゆる「倹約遺伝子」を持っている人の割合が、欧米人と比較して2~4倍も多いとされています。
ということは、今のように飽食の時代では摂取カロリーが多くなり、エネルギー源として脂肪が蓄積しやすい体質でるわけです。


そこで、最新の研究では遺伝子解析、特に肥満関連遺伝子の解析を行い安静時の基礎代謝量を推測することでその方に合った医療を提供しようとする先進的な医療が、今当クリニックで推進しております爪による肥満遺伝子分析です。

肥満今までにダイエットの経験をお持ちの方がほとんどおられると思いますが、この肥満遺伝子解析により、テーラーメイド型の食事指導が行えるようになり、ダイエットの新しい方法として注目を集めています。
遺伝子分析についてはこちらをご覧ください。


当クリニックでは、この先進的な肥満遺伝子解析とともに、日々の食生活も見直していただけるように食事分析のシステムも導入しております。
日々の食事を携帯電話やデジカメで写真を撮り、それを専門の分析機関に提出すると管理栄養士が食事内容を分析して、コメントしていただけるという、画期的なシステムです。

これなら、日常生活のおそのままの姿がわかるわけですから、改善もしやすくとっても便利なのです。
ご希望の方は、診察の際に院長に申しつけください。
                             
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