愛和レディースクリニック・伊丹市・産婦人科

愛和レディースクリニック[伊丹市・産婦人科・婦人科]思春期・更年期相談・漢方相談・不妊相談・子宮がん検診・尿失禁相談・ピル外来・妊婦健診・子宮頸がんワクチンなど女性総合診療クリニック

TEL.072-770-2000,  E-mail.info@aiwa-ladies.com

〒664-0027 伊丹市池尻1丁目204-2イズミヤ昆陽店駐車場北出口前

診療案内

診療内容

産婦人科・婦人科・女性内科 

保険適応されている医薬品エキス製剤の漢方を主体に治療を行なっていますので、産婦人科疾患に限らず、
 ・性差医療の観点から女性の身体の特徴性を生かした女性内科疾患の治療
 ・膀胱炎・頻尿症・過活動膀胱等の女性泌尿器疾患の治療
 ・自律神経失調症や更年期でよくみられるめまい頭痛といった耳鼻科的症状の改善・治療
 ・にきび、しみ、肝班や皮膚乾燥症、アトピー性皮膚炎など皮膚科疾患の治療
 ・自律神経失調症や心身症など、女性特有のこころの悩み・メンタルヘルスケアをできる限り漢方にて治療
など、漢方薬の持つ人間の身体の自然治癒能力を最大限に発揮させることにより、女性をこころとからだの両面から優しくサポートしてゆきます。
 

診察時間

 
午前 9:00~12:00
午後16:00~19:00

※水曜日・土曜日の午後、日曜日と祝祭日は休診です。 

    

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思春期外来
(起立性調節障害・自律神経失調症)

思春期外来低用量ピル・緊急避妊・生理日調節思春期の女の子はこころとからだの変化についてゆけず精神的に不安定になってしまったり体調を崩してしまいがちです。自分のからだとこころを理解するため、ゆったりとしたカウンセリングが大事です。
女性の心と身体に優しい漢方を主体に治療してゆきますので、思春期の女性にも安心して受診・治療をしていただけます。
原則的に内診はありませんが、下腹部痛など背後に何らかの疾患が疑われる場合などでは超音波検査などが必要なことがあります。その場合は、ご本人・保護者の同意のもとに診察させていただきますのでご安心ください。

低用量ピル・緊急避妊・生理日調節

ピル・緊急避妊・生理日調節低用量ピルには避妊だけではなく、月経困難症の軽減や月経血量の減少など副効果も見逃せません。
あなたの要望や症状に適した治療方法を指導してゆきます。
また、旅行や試験・所用などでの生理日の調節に関しても指導いたします。
 

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月経異常・月経困難症・月経前症候群

月経異常・月経困難症・月経前症候群最近ではストレスを感じる女性が増加しています。卵巣機能がストレスに弱く、生理周期が短くなったり長くなったり不順になることがあります。また生理痛もひどくなる傾向があります。
最近では生理前になると気分が落ち込んだり、イライラしたりするいわゆる月経前緊張症で悩んでおられる女性が増加しています。
日常生活や仕事にも影響を及ぼしてしまい、余計に体調を崩してしまう原因となります。
それぞれの原因を明らかにして、出来るだけ漢方などを用いながら、こころとからだのバランスをとるようなあなたに最適な治療をみつけてゆきます。      
 

おりものの異常・性感染症

性感染症最近おりもの(帯下)の臭いや量が気になる、かゆみがあるなど女性特有の症状で悩む方が増加しています。また、トリコモナスやクラミジアなどの性感染症が増加しており骨盤内癒着を起こし、将来不妊の原因になることがあります。
放置しておくと痒みで睡眠が妨げられたり、外陰部がただれて治療に難渋することもあります。
気になる方は、早めの受診をお勧めいたします。

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不妊相談・不妊症
(タイミング法・人工授精)

不妊相談・不妊症生理不順だったり、なかなか妊娠しないから不妊かも?
でもいきなり不妊クリニックは抵抗があってという人のために、基礎体温によるタイミング妊娠から人工授精まで、その人のペースにあわせて最良の対処をしてゆきます。
当院では、出来るだけ身体に優しい漢方を主体に用いて治療してゆきますので、安心して受診ていただければと思います。
 

子宮頸がんワクチン

子宮頸がんワクチン最近子宮ガン発症の若年化が問題となり、特に妊娠・出産などを控えた20歳後半から30歳前半の女性の罹患率の増加が問題となっています。また、症状がなくても検診で子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣嚢腫などが見つかることもあります。日頃から定期的な検診をお勧めいたします。
また、子宮頸がんの発症にヒトパピローマウイルス(HPV)が深く関与していることも分かってきました。そのためのワクチンも開発され、現在では4種類のヒトパピローマウイルスに効果のあるワクチンが供給されています。予防できる癌として、是非ワクチンの接種をお薦めします。
このHPVには低リスク型・高リスク型などがあり、子宮頚部より子宮頚がん検診と同様に特殊な採取器具を用いて細胞を採取し、HPVの罹患の有無・タイプ別分類検査を実施しております(自費検査)。
HPVの罹患の有無、またタイプ別分類で高リスク型HPVが検出された場合は精査が必要になることもあるため、できればうけていただきたい検査の一つです。
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子宮がん検診・婦人科検診

子宮がん検診・婦人科検診最近子宮ガン発症の若年化が問題となっており、進行すると子宮・卵巣の摘出という将来に大きな負担を引き起こしてしまいます。また、症状がなくても子宮がん検診の際に超音波検査にて子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣嚢腫などが見つかることもあり、以前からの生理痛・月経困難症・過多月経・下腹部痛などの原因が分かる場合も多いのです。
子宮頚がん検診の受診率は先進国の中で極端に低く、年間約15000人の女性が子宮頚がん(上皮内がんを含む)と診断されています。
そのためにも、日頃から定期的な検診をお勧めいたします。
 

卵巣検診・卵巣嚢腫
(超音波検査・腫瘍マーカー)

卵巣検診・卵巣嚢腫卵巣は「沈黙の臓器」と言われ、卵巣腫瘍は大きくなるまで自覚症状が乏しいなどの特徴があります。また茎捻転や嚢腫破裂などで緊急手術になったりすることもあります。
また、子宮内膜症が原因で卵巣が腫大する子宮内膜症性嚢胞(チョコレート嚢腫)は以前は良性で経過観察とよく言われていましたが、10年ほど前から悪性変化が指摘され0.7-0.8%で悪性変化をおこすことがわかっています。当クリニックでは、検診の際には可能な限り超音波検査にて子宮や卵巣の形態学的評価も積極的に実施しております。
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女性に優しい漢方相談

漢方相談漢方はこころとからだに作用して、本来あるべき状態に修正してくれます。
ですからデリケートな女性には漢方がピッタリ!
西洋の薬は身体の一部分のみ直していく作用であるため、症状は緩和されても身体内部のバランスは崩れたままなのです。
ところが、漢方は人間のこころとからだのバランスを調節している「気」「血」「水」のバランスを整えることで症状を緩和し治療してゆくものです。ですから、こころとからだの療法が崩れてしまっていることで起こる女性の不定愁訴の改善には最適ですので、当院では積極的に治療に取り入れてゆきます。

女性泌尿器外来
(膀胱炎・頻尿・尿失禁・過活動膀胱)

女性泌尿器外来(膀胱炎・尿失禁・過活動膀胱)実は頻尿や尿失禁(尿もれ)に悩む女性が非常に多いのに、泌尿器科には行きにくいし、内科に行ってもとりあってくれない。そんな声に押されて女性泌尿器外来を開設しました。
最近では、膀胱炎でないのにトイレが近くなる過活動膀胱の患者様が増えてきています。テレビでもよく言われるようになってきた「過活動膀胱」という疾患。女性の年齢を問わずたくさんの女性が苦しんでいる現を目の当たりににして、当院では婦人科で積極的に治療に関わっています。
気になり出したら、恥ずかしがらずに気軽にお越しください。
きっと明日からの生活が変わってゆきますよ♫
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更年期相談

更年期障害突然汗をかいたり、肩こり、イライラ、ほてりと冷えなど、経験した人でないとこのつらさはわからないと言われる更年期障害。
更年期障害の根本原因は、実は自律神経失調症なんです。そこに更年期独特のいわゆるホルモン欠落症状が加わり、辛い症状となります。
また、精神的にも「もう更年期になってしまった」「もうそれだけの年齢、女性ホルモンが低下してきている」などと思い悩み「うつ傾向」や「うつ」の状態になってしまい、心療内科に受診したくさんの薬を投与されて、余計に体調を崩してしまう女性に多数接してきました。
心療内科的な治療が悪いわけではありませんが、背景も理解せずにたくさんのきつい薬を処方する医療そのものが問題なのだと私は考えます。
残念ながら、実際に患者のためにそこまで考えてくれる医者はほとんどいません。当院では女性のこころとからだのことを知り尽くした専門医が、十分なカウンセリングとともに、漢方治療を主としてホルモン補充療法、薬物療法、サプリメントなどあなたに最適な全人的医療を提供し、こころとからだから優しくサポートしてゆきます。 

メンタルヘルスケア・心身症

メンタルヘルスケア・心身症現代女性はさまざまなストレスにさらされ、ホルモンバランスを崩してしまう方が増加しています。女性のからだはとってもデリケート。その結果、ストレスをひとりで抱え込んでしまい、肩こりや腰痛・腹痛などの自律神経失調症状で悩んだり、こころまで病んでしまいます。
更年期障害の項目でも述べたように、心療内科での投薬により体調が余計に悪くなってしまったが、余計に薬が止められず、「体調が悪い」というと余計に薬を増やす医師がほとんどです。
当院を受診される多くの患者様からも「しんどいとか、眠れないというと薬が増えるから主治医には言えず、同じ薬を貰いにいっているが診療時間は1.2分で話をほとんど聞いてもらえない。愛和さんの方が良く話を聞いてくれるし、出来るだけ薬を減らしてくれるように漢方処方や抗不安薬なども出来るだけ軽いもの、出来るだけ少なくするように考えてくれる」と良く言われます。
当クリニックでリラックスして、日頃の悩みを何でもお気軽に相談してください。
「話を聞いてもらえただけで、気分が楽になりました」と安堵した表情で言って頂けると、この患者様と関われてよかったと思う毎日です。
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妊婦健診

妊婦健診妊娠された時の喜びを分かちあうことは、産婦人科医師として何物にも変えがたい喜びです。
残念ながら、当院での分娩は設備がないのでお受けできませんが、妊娠期間の限られた間だけでも、おかあさんとともに胎児が成長する喜びを分かち合えることは非常に幸せなことです。
診察では、内診、経膣ならびに経腹超音波診断装置で、妊娠中期まで検診してゆきます。
妊娠後期(34週)以降はご希望の分娩取り扱い医療機関に紹介をさせていただきます。
「当院でお産ができるなら、先生に赤ちゃんを取り上げて欲しい」と良く言われますが、そう言って頂ける喜びと自分の力のなさを痛感しています。

アンチエイジング・プラセンタ注射

アンチエイジング(プラセンタ・漢方)相補・代替医療としてサプリメントが人気ですが、種類が多過ぎるし、効果もよくわからないことも。
当クリニックでは、プラセンタ注射や漢方薬などを使って健康をサポートいたします。
もちろん漢方は医薬品として認可された医療薬をしようするため保険適応されますし、アンチエイジングにはとてもいい治療なんですよ。
当院では、サプリメント的に1日に1.2回内服して体調がよくなっている患者様が沢山おられます。なにより、安心して内服を持続できる点が大きいですね。このページのトップへ

栄養・食事指導

栄養・食事指導(メタボリックシンドローム・高脂血症)食生活の多様化で、飽食になり栄養の偏りがつい起こりがちです。
若いときから高脂血症の状態になったり、肥満になり生理不順や糖尿病予備軍・糖尿病に罹患したり。また極端なダイエットにて無月経になったりと女性を取り巻く環境は大きく変化します。
良く内科ではコレステロールを悪者にして薬でガンガン下げたりしますが、男性と違って女性の場合はコレステロールもですが中性脂肪が結構悪影響を及ぼします。それは、更年期のような男性と違って特殊なホルモン環境が背景にあるためですが、内科では男性と同じような治療しかしません。
当院では性差医療を積極的に実践しており、女性の身体を知り尽くしている産婦人科医師が積極的に治療すべきと思っております。
まずは身体の健康のことから、採血等の検査も含めて適切な指導を実施してゆきます。
もちろん、内科的な高血圧や高脂血症の治療も積極的にしてゆきますので、お気軽に受診してください。

婦人科小手術
(人口妊娠中絶・頚管ポリープ切除等)

婦人科小手術(中絶・頸管ポリープ)当クリニックでは、患者様のニーズに答えるために小手術を実施いたしております。また、患者様に安心で安全な医療を提供させていただく体制を整えております。実施前には十分な説明の上納得されてから実施いたしますの、安心してご相談においでください。
人口妊娠中絶に関しては、女性医学健康講座にて詳しく記述しておりますので参考にしていただければと存じます。このページのトップへ